COMMELL「LV-677DC」に続いて2モデル目となるMini-ITXフォームファクタの“Core Duo”対応マザーボード「MB899F-R」がiBASEから発売となった。電源はACアダプタではなく20ピン対応となる。
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COMMELL「LV-677DC」に続いて2モデル目となるMini-ITXフォームファクタの“Core Duo”対応マザーボード「MB899F-R」がiBASEから |
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PCI-Express x1とPCIの各スロットは直線上にに配置されるため、同時に使用はできない |
この製品はチップセットに“i945GM”+“ICH7M”を搭載する“Core Duo”対応マザーボード。拡張スロットは、PCI-Express x1×1(PCI使用時は装着不可)、PCI×1(PCI-Express x1使用時は装着不可)、Mini PCI×1という構成でDDR2 DIMM対応のメモリスロット(DDR2-533/677を4GBまで)は2本用意。またオンボードインターフェイスには、VGAやサウンド、IEEE1394(TI/TSB43LV22)、100/10Base-TXイーサネット、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8053)、Serial ATA IIなどを搭載しているほか、基板裏面にはCFカードスロットを1基装備する。販売しているのはテクノハウス東映とパソコンハウス東映で、価格は4万4800円。
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リヤインターフェイス。VGA/PS/2 KB/Mouse/LAN×2/1394/SPDIF/USB/RCA/S-Video/COM1 | | 基板裏面にはCFカードスロットを1基装備する分、使用するケースには注意したい |
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