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NTTレゾナント、ウェブビジュアルコミュニケーションツールを利用したサービストライアルを開始

2006年01月16日 21時07分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ レゾナント(株)は16日、ウェブサイト上からワンクリックで発信できるウェブビジュアルコミュニケーションツールを利用したサービストライアルを同日付けで開始したと発表した。期間は2月28日まで。

利用イメージ
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同トライアルは、ワンクリックで発信できるウェブ連携映像コミュニケーションツールを利用することで、ユーザーがウェブサイトを閲覧しながら申し込みや問い合わせなどをすぐに行なえる、リアルタイムコミュニケーションサービスの有効性を検証するために実施するもの。

同社が開発したコミュニケーションツールをユーザーのパソコンにインストールすればサービスを利用でき、ツール専用のアドレスを利用してユーザー同士がコミュニケーションを行なうことも可能。同サービスでは、ウェブサイトのページ内にテレビ電話機能を埋め込むこともできる。対応OSはWindows XP SP1/SP2で、Internet Explorer 6.0以上が必要。対応機種はPentium III-1GHz以上、メモリー512MB以上を搭載したPC/AT互換機。通信環境としてADSLの8Mbpsクラス以上が必要。

サービストライアルでは、同社がツールのダウンロードやID発行、接続確認用のトライアル運用サイトを開設し、トライアルパートナーが各種トライアルサービスを行なう。トライアルの参加企業/団体は、開始当初は、高須クリニックと(社)発明学会で、高須クリニックでは無料映像相談サービスを、発明学会では会員向けの映像発明相談サービスを実施するとしており、ほかにも数社がトライアルを予定しているという。

同社では、トライアルパートナーやNTTグループ会社と連携して商用サービス化を目指すとしている。

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