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アイ・オー・データ機器、名刺ケースサイズの外付け型HDDに60GBモデルを追加

2005年12月14日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は14日、名刺ケースサイズの薄型HDD“HDMX-SU”の60GBモデル『HDMX-SU60』、eSATA&USB 2.0/1.1対応の外付け型HDD『HDC-UX400』『HDC-UX500』、耐衝撃シリコンジャケットを採用したポータブルHDD“HDP-U”用の着せ替えシリコンジャケット“HDP-OPJ”(全10色)を12月下旬から順次出荷すると発表した。価格は、『HDMX-SU60』が3万1700円(税別)、『HDC-UX400』が4万4500円(税別)、『HDC-UX500』が6万3500円(税別)、“HDP-OPJ”が1300円(税別)。

『HDMX-SU60』 『HDC-UX400/UX500』
『HDMX-SU60』『HDC-UX400/UX500』

“HDMX-SU”は、1.8インチHDDユニットを採用したUSB 2.0/1.1対応の外付け型HDDで、『HDMX-SU60』は容量が60GBの最上位モデルとなる。本体はアルミ製で、サイズは幅62×奥行き102×高さ13mm、重量は約約103g。対応機種は、PC/AT互換機、Macintosh。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS 9.1x/9.2x、Mac OS X 10.1~10.4.3。アプリケーションとして、オートバックアップソフト『EasySaver LE』、完全データ消去ソフト『DiskRefresher LE』が付属する。

“HDC-UX”は外付け型シリアルATA(eSATA)とUSB 2.0/1.1の両方に対応した外付け型のHDD。eSATA接続時は起動用HDDとしも利用できる。毎分7200回転の3.5インチHDDユニットを採用しており、容量は『HDC-UX400』が400GB、『HDC-UX500』が500GB。本体サイズは幅38×奥行き197×高さ121mm、重量は約1.1kg。電源はACアダプター(DC5V/2.0A、DC12V/2.0A)を利用する。対応OSはeSATAがWindows XP SP1以降/2000 Professional(SP3以降)、Mac OS X 10.2~10.4.2、USBが Windows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS 9.1/9.2.2、Mac OS X 10.1~10.4.2。アプリケーションとして、環境移行用ソフト『HD革命/Copy Drive』が付属する。

“HDP-OPJ”
“HDP-OPJ”(カラーバリエーション)

“HDP-OPJ”には、“ノーマルグレー”“スノーホワイト”“クリアー”“クリアーピンク”“クリアーグリーン”“クリアーブルー”“ブラック”“レッド”“イエロー”“ダークブルー”をラインアップする。本体サイズは>幅84.7×奥行き140×高さ18.8mm、重量は約43g。

同社では併せて、10/100/1000BASE-T×16ポートのスイッチングHub『ETG-SH16N』の出荷を2006年1月中旬に開始する予定であることも発表した。本体サイズは幅442×奥行き185×高さ44mm(1U)で、重量は約2.5kg。価格は4万5000円(税別)。

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