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CA、個人情報の流出を防ぐ『eTrust パーソナル ファイアウォール 2006』など個人向けセキュリティー製品を発表

2005年09月01日 16時11分更新

文● 編集部 佐久間康仁

代表取締役社長の三ッ森隆司氏
代表取締役社長の三ッ森隆司氏

コンピュータ・アソシエイツ(株)は1日、東京・汐留のコンラッド東京にプレス関係者を集め、個人向けセキュリティー製品2つを7日に同社販売サイト“CAストア”ダウンロード販売、9日に店頭販売を開始すると発表した。今回発表された製品は、クレジットカードの番号や口座番号、ID/パスワードなどの重要な個人情報がインターネット経由で流出することを防ぐというファイアーウォールソフト『eTrust パーソナル ファイアウォール 2006』、ならびに今年4月に発表した個人向けセキュリティーソフト(アンチウイルス/アンチスパイウェア/アンチスパム)の最新版とパーソナル ファイアウォール 2006をまとめた『eTrust インターネット セキュリティ スイート 2006』の2つで、インターネット セキュリティ スイート 2006に含まれる各製品も、順次単体販売を予定しているという。



『eTrust パーソナル ファイアウォール 2006』 『eTrust インターネット セキュリティ スイート 2006』
『eTrust パーソナル ファイアウォール 2006』『eTrust インターネット セキュリティ スイート 2006』

各製品の価格と販売形態は次のとおり。

『eTrust パーソナル ファイアウォール 2006』

ダウンロード版(1年間のライセンス契約付き)
3980円
バックアップCD(ダウンロード版ユーザー向け)
980円
店頭パッケージ版(1年間のライセンス契約付き)
5680円
更新価格(2年目以降の1年分ライセンス)
2980円

『eTrust インターネット セキュリティ スイート 2006』

ダウンロード版
6980円
バックアップCD
980円
店頭パッケージ版
8980円
店頭パッケージ(特別優待)版(※1)
6980円
更新価格
4980円
※1 CA製品、および他社製アンチウイルスソフト、ISPのセキュリティーサービス利用者向け

ビジネス・ディベロップメント・ディレクターの長谷一生氏
ビジネス・ディベロップメント・ディレクターの長谷一生氏

発表会には、代表取締役社長の三ッ森隆司氏とビジネス・ディベロップメント・ディレクターの長谷一生氏らが出席し、同社のセキュリティーソフトへの取り組みや新製品の特徴などを説明した。

サイバー犯罪やそれに伴う相談も急増しているという
ネットショッピングやネットバンキングの利用者の増加に合わせて、サイバー犯罪やそれに伴う相談も急増しているという

三ッ森氏は、「(インターネット セキュリティ スイート 2006)はCA初のセキュリティースイート製品。新たにパーソナル ファイアウォールを加えて、スイートとして個人向け製品をフルラインナップした。特に、本格的な専用スパイウェア対策ソフトをバンドルしているのが他社にない特徴。12万種のスパイウェアに対応できる。eTrustのスパイウェア対策ソフトは、米国防総省に400万台を納品するなどの実績もある。こうしたプロ向けのツールを家庭に提供する」と述べ、さらに(株)ニフティの“@nifty”が同社のユーザー向けにスパイウェア対策ツールとして提供していることなどを紹介し、今年4月に個人向けセキュリティーソフトでは後発組として登場した“eTrustブランド”が着実に浸透しつつあるとアピールした。

eTrust インターネット セキュリティ スイート 2006によるスパイウェア対策 eTrust パーソナル ファイアウォール 2006でのフィッシング詐欺対策(個人情報漏洩対策)
eTrust インターネット セキュリティ スイート 2006によるスパイウェア対策eTrust パーソナル ファイアウォール 2006でのフィッシング詐欺対策(個人情報漏洩対策)。写真のように、管理している情報自体を暗号化しているため、万一パソコンを盗まれるなどしても情報が漏れる心配がないという

続いて長谷氏が、コンシューマーセキュリティー市場の動向と新製品の特徴を説明した。同氏の説明をまとめると、

  • ネットショッピングの利用経験者は88%、ネットバンキングは76%と増えてきている(データ出展:インターネット白書2005)
  • それにつれて、サイバー犯罪も増えており、2005年度の相談件数は7万件を超え、そのうち詐欺や悪質商法に関する相談が半数以上を占める(データ出展:警察庁)
  • “スパイウェア”や“フィッシング詐欺”という言葉は確実に認知が高まっており、80%以上の人が知っているものの、その対策についてスパイウェアで21%、フィッシング詐欺では6%と低い(自主調査)
  • 日本でも今年7月には大手ネット銀行3行でキーロガー(キーボードからの入力情報を盗み出す)によるスパイウェア被害が発生し、合計940万円が盗まれている
  • 米国では約5700万人がフィッシングメールを受信し、そのうち19%がメールに記載されたURLをクリック。さらにそのうち16%がIDやパスワードを疑いもなく入力してしまい、結果被害額は約12億ドル(約1320億円)にのぼる(データ出展:外資系大手調査会社)

などで、ウイルス対策ソフトだけでは万全ではなく、スパイウェアの検知と駆除、さらに個人情報をインターネット経由で流出させないためのファイアーウォールが必要であることを強調した。

今回発表されたパーソナル ファイアウォール 2006は、インターネット経由で自分のパソコンの存在を隠す“ステルスモード”(最も高いセキュリティーモードの場合)を搭載するほか、あらかじめ登録した重要な個人情報については、指定したドメインに対してのみ送信を許可し、スパイウェアなどがそれ以外の相手に送ろうとした場合は警告のダイアログを表示する機能を持つ。また、管理する個人情報も暗号化しているため、ノートパソコンなどで置き忘れや盗難にあった際にも、個人情報が露出してしまう危険がない、という。

対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。動作環境は、Windows 98 SE/Meの場合、動作クロック233MHz以上のPentium互換CPUと64MB以上のメモリー、Windows 2000/XPでは300MHz以上のPentium互換CPUと128MBのメモリー。インストール時のHDD容量はパーソナル ファイアウォール 2006は10MB以上、インターネット セキュリティ スイート 2006は40MB以上。なお、ISP向けにはeTrust製品のSDK(ソフトウェア開発キット)を提供し、ISP独自の方法でユーザーにセキュリティーサービスの提供が可能になるという。


日本グランプリ決勝戦の観戦チケットをプレゼントするキャンペーンを実施
F1のマクラーレン・メルセデスチームのスポンサーであるCAが、日本グランプリ決勝戦の観戦チケットをプレゼントするキャンペーンを実施

新製品の発売を記念して本日から9月30日までに“eTrust”製品をCAストアで購入した方に、F1 日本グランプリの決勝レースのペア観戦チケットを10組20名にプレゼントするキャンペーンを実施すると発表した。詳細は同社サイトを参照いただきたい。

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