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SVECから低価格なネットワークメディアプレーヤ「DIGIHOME STATION FD151」が登場

2004年05月25日 23時49分更新

文● 水野

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「DIGIHOME STATION FD151」
SVEC製ネットワークメディアプレーヤ「DIGIHOME STATION FD151」

 ビデオデッキ風PCケースなどで知られるSVECから、ネットワークメディアプレーヤ「DIGIHOME STATION FD151」が登場した。代理店はリンクスインターナショナル。本体側面にPCカードスロットを持ち無線LAN接続が可能、価格が1万7000円台と低価格なのも特徴だ。



無線LANによる接続も可能 対応フォーマット
パッケージ裏。PCカードスロットを持ち無線LANによる接続も可能対応フォーマットはMPEG1/2/4、DivX、AVI。このほかリンクスインターナショナルのウェブサイトではXivdにも対応とされている

 本体サイズは250(W)×190(D)×43(H)mm、デコーダチップにSigma Designs製“EM8551”を採用し、対応フォーマットは動画がMPEG1/2/4、DivX、AVI(このほか、リンクスインターナショナルのウェブサイトではXivdにも対応とされている)。静止画がJPEG、BMP、GIF、アニメーションGIF、PNG。音声がMP3、OGG、AC3など。背面インターフェイスはネットワーク接続用の10/100BASE-TX対応イーサネットポートのほか、ビデオ出力がコンポジット、S-Video、コンポーネント、DVI。オーディオ出力がアナログステレオ、コアキシャル/光デジタルのS/PDIFとなっている。
 価格は高速電脳で1万7800円。「NEXX Video End Point」「MediaWiz Plus」といったこれまでの低価格製品が2万2000円台だったのに対し、約5000円安いことになる。低価格なネットワークメディアプレーヤとして人気を呼びそうだ。



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