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NTT西日本、“フレッツ・コミュニケーション”を利用した遠隔監視サービスのトライアルを実施

2003年01月17日 21時43分更新

文● 編集部

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西日本電信電話(株)は17日、“Bフレッツ”“フレッツ・ADSL”“フレッツ・ISDN”のフレッツアクセスラインを利用しているユーザー向けに提供しているブロードバンドコミュニケーションサービス“フレッツ・コミュニケーション”を利用した遠隔監視サービスのトライアルを実施すると発表した。トライアルにより、技術面やマーケット面の検証を行なうとしている。

利用イメージ
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トライアルの内容は、“フレッツ・コミュニケーション”の基本機能に、監視先が無人でも接続が行なえるようになる“自動着信機能”と、アクセスできるユーザーを制限して監視先のセキュリティーを確保するための“アクセス制限機能”を追加する。期間は20日から3月31日まで。トライアルの参加利用料金は無料。トライアルに参加するには、カメラとマイクを接続した遠隔監視用パソコンに、ホームページからダウンロードした遠隔監視用ソフトをインストールする必要がある。なお、フレッツ・コミュニケーションの月額利用料は480円で、工事費は2000円。

『なんちゃってカメラ』『なんちゃってカメラ』

同社は併せて、フレッツ・コミュニケーションの販売促進のために“フレッツ・コミュニケーション 販売促進キャンペーン”を実施する。2月28日までの期間中にBフレッツとフレッツ・コミュニケーションのサービスを同時に申し込んだ先着2000名に、(株)タカラと共同企画した黒電話型PCカメラ『なんちゃってカメラ』をプレゼントする。なんちゃってカメラには、10万画素のCMOSセンサー、マイク、スピーカーが内蔵されており、受話器を持ってフレッツ・コミュニケーションのサービスを利用できるのが特徴。

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