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カスケード接続で最大64台のPCが接続可能な切り替え機が登場

2002年12月12日 22時43分更新

文● HINOMOTO

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「Serve A8(型番ES80-AT)」
「Serve A8(型番ES80-AT)」

 Edesseから、8台のPCが接続可能なPC切替器「Serve A8(型番ES80-AT)」が発売された。同時に、4台のPCが接続可能な 「Serve A4(型番ES40-AT)」も発売されている。



本体背面 ラックマウントブラケット 最大64台
本体背面オプションの19インチラックマウントブラケットカスケード接続で、最大64台のPCが接続可能
同時に発売された「Serve A4(型番ES40-AT)」

 Serve A8は、他のServe A8やServe A4とカスケード接続することができ、パッケージによれば 最大64台までのPCが接続可能になっている。ただし、メーカーサイトによるとServe A8、Serve A4とPCを接続する際には同社から発売している専用KVMコンボケーブルが必要との記載があるため注意が 必要だ。また、付属の19インチラックマウントブラケットを使用することでキャビネットに 搭載可能、筐体には堅牢なメタルケースを採用しているのでラックマウントした状態でも安心して 使用することができる。キーボード、マウスはホットプラグに対応しているので、PCの起動中に 抜き差しすることが可能。PCの切り替えには本体に搭載されたセレクトスイッチの他、キーボードに 割り当てられたホットキー、OSD(On Screen Display)による選択と3つのモードが用意されている。 対応するモニタ解像度は最大1920×1440までで、サーバに接続して使用することを考えれば十分すぎる くらいだろう。対応OSはWindows XP/Me/2000/98/95/3.1、Windows NT4.0/3.5、MS-DOS、OS/2、 Linux、Free BSDとなっている。 どちらも販売しているのはコムサテライト3号店で、ES80-ATが5万7200円、ES40-ATが2万8580円と なっている。



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