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MacもSun Bladeもひとつのキーボードで!エミュレーション機能付きPC切り替え機が登場

2004年05月07日 22時03分更新

文● 水野

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「CG-PC2UVAMN」 Sun Blade対応
PC切り替え機「CG-PC2UVAMN」。キーボードとマウスはPC側も含めてUSB接続Windows機のほかMacintosh、USBポートを持つSun Bladeワークステーションにも対応

 コレガからPC切り替え機「CG-PC2UVAMN」が登場した。モニタ/キーボード/マウス/スピーカが1セットあれば2台までのPCを共有できるという製品で、キーボードとマウスはPC側も含めてUSB接続となる。Windows機のほかMacintosh、USBポートを持つSun Bladeワークステーションにも対応する。



キーボードショートカット 切り替えはホットキーで
パッケージより、キーボードショートカットの対応一覧切り替えはホットキーで行う。そのほかキーコンボにより各種設定が可能

 最大の特徴はキーボードエミュレート機能を搭載していること。「Ctrl」+「Menu」がMacintoshキーボードの「F15」、「Ctrl」+「T」+「A」がSunキーボードの「Stop」というように、キーボードショートカットを各機種独自の機能キーに対応させることにより、日本語109キーボードのままでMacintosh、Sun Bladeの操作が可能となっている。
 PC間の切り替えはホットキーにより行う仕組みで、「Ctrl」キーを2回押すことで切り替わる。そのほか左右「Shift」キーと「1」~「4」の数字キーの組み合わせで、3秒/5秒/10秒/20秒間隔のオートスキャンモード(自動的にモニタ表示が切り替わる)を設定することが可能となっている。
 本体サイズは66(W)×79(D)×26(H)mm。本体のインターフェイスはD-Sub15ピン、キーボード用USBポート、マウス用USBポート、アナログオーディオ出力。PC接続ケーブルは本体に直付けとなっており、D-Sub、オーディオ、USBケーブルが1本にまとめられ、長さ180cm。価格はぷらっとホームで6980円。



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