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ジャパンバリューからビデオカード用パルスカットBOXが発売に!

2002年09月20日 22時22分更新

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 静音化ケース「サイレントマスター」をはじめ、防音&放熱HDDマウンタ「PH-35B Pro」、ATX電源用静音化ファンカバー「PF-Silencer2」などこだわりのアイテムを開発するジャパンバリューから、今度はビデオカード用のAGPパルスカットBOX「PG-EPA」が登場し、高速電脳が4800円で販売を開始した。
 一見、何に使うのか分からないこの製品は、筐体内でビデオカード(AGP)に被せることにより、CPUファンなどのパルスやその他電磁波からビデオカードを守り画質を良好に保とうというものだ。ちなみにコの字型になった上下のアルミ版は高域電磁波吸収ゲルを1.5mmのアルマイト加工材で挟んだ3重構造になっているという。PG-EPAを被せることができるビデオカード幅は65~105mm。
 注意しなければならないのは、このボックスは内部固定用にAGP直下のPCIスロットをひとつ埋めてしまう点だ。また、同社製のケースを使用した場合には違いが現れたというが、筐体によって効果の差が見られたのも事実のようだ。ビデオカードを密封するように覆うわけではないので、ノイズが多すぎる筐体では、いくら同製品を使っても効果薄ということは肝の銘じておいたほうがいいだろう。



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