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フジテレビとソニーのコラボレーションスタジオがお台場にオープン!

2002年07月06日 03時41分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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スタジオドリームメーカーのオープンは、メディアージュのリニューアルの一環で、このほかにも1日付けの記事で紹介した生活空間提案型スペース“sony style”や、サイエンスミュージアム“ソニー・エクスプローラサイエンス”が6日にオープンする。

“ソニー・エクスプローラサイエンス”は、ソニーがプロデュースする体験型科学博物館。ソニーが開発したデジタル技術を応用した展示品を一同に集め、来場者は展示品に実際に触れながら、科学の原理/原則を楽しく学べるスペースとなっている。

ギガウォール
“ソニー・エクスプローラサイエンス”の入口側にある展示物“Giga Wall(ギガ ウォール)”。世界各地に取り付けられたウェブカメラからの映像をインターネット経由で20台のモニターにリアルタイム表示している
ベルベットハンズ
“Velvet Hands(ベルベット ハンズ)”。金網でできた円盤を両手の間に挟んで軽くこすると、なぜか自分の手のひらがベルベットのように滑らかに感じられ、「私の手って、今、世界一スベスベ!」という錯覚に陥る。この不思議な現象の原因は、まだよく分かっていないらしい
ホットコールドコイル
“Hot Cold Coils(ホット コールド コイル)”。温かいコイルと冷たいコイルが交互に並んでいて、触ると痛い。これは“Thermal grill illusion”と呼ばれるもので、“温かい”と“冷たい”という相対的な感覚が脳で結び付けられ“痛み”に感じるという現象。大人も子供も、触ると「いたーい」
ハートビートチェア
“Heart Beat Chair(ハート ビート チェア)”。椅子に座ると、足元に何かが現われる(写真では波紋)。この椅子には、人の持つわずかな電気を感じ取る特殊センサー“スマートスキン”が備わっており、その電気によってさまざまな映像が現われる仕組み。ちなみに桑本が座るとひまわりの花が咲き乱れます
ホロウォール
“Holowall Table-Type(ホロウォール テーブル タイプ)”。手で動物の影絵を作り、ガラスのテーブルの上に映すと、その影絵の動物がCGとなって現われ、画面の中を動き回る。テーブル内部の赤外線カメラが影の形を認識し、その形に合ったCGを呼び出す。写真はカエルの影絵からCGのカエルが飛び出した様子
サウンドカオス
“Sound Chaos(サウンド カオス)”。台の上に手をかざすと、手の回りから光や色が飛び出しリズムが鳴る。こちらも先述のスマートスキンを利用している

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