日本ヒューレット・パッカード(株)は28日、Pentium 4-2.2GHzを搭載するワークステーションのエントリー機種『hp workstation x(ワークステーションエックス)1100』を発表した。4月1日に同社、販売特約店、オンライン直販サイト“hp direct”で受注を開始し、4月15日から出荷する予定。
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| 『hp workstation x1100』 |
『hp workstation x1100』は、Pentium 4-1.7/2A/2.2GHzが搭載可能のワークステーション。i845チップセットとDDR266メモリーを採用する。OSはWindows 2000 Professional。カナダのMatrox Graphics社の2次元グラフィックスカード『Millennium G450 Dual』、米エヌビディア社の3次元グラフィックスカード『Quadro2 EX』/『Quadro2 Pro』、カナダのATIテクノロジーズ社の3次元グラフィックスカード『Fire GL 8800』をサポートする。本体サイズは幅20.6×奥行き44.2×高さ47.5cm、重量は14.3kg。
価格は、Pentium 4-1.7GHz、128MBのメモリー、20GBのHDD(UltraDMA/100対応)、Millennium G450 Dual搭載の『Pentium4 1.7GHz プロフェッショナル2次元モデル』(A7863A#ABJ)が18万5000円、Pentium 4-2AGHz、256MBのメモリー、40GBのHDD(UltraDMA/100対応)、Quadro2 EX搭載の『Pentium4 2.0GHz エントリ3次元モデル』(A8679A#ABJ)が26万8000円、Pentium 4-2AGHz、512MBのメモリー、18GBのHDD(Ultra160 SCSI対応)、Fire GL 8800搭載の『Pentium4 2.0GHz ミッドレンジ3次元モデル』(A8072A#ABJ)が41万8000円、Pentium 4-2.2GHz、512MBのメモリー、18GBのHDD(Ultra160 SCSI対応)、Quadro2 Pro搭載の『Pentium4 2.2GHz ミッドレンジ3次元モデル』(A7866A#ABJ)が45万8000円。
さらに、同社のワークステーション“hp Windows workstation”ファミリーにおいて、米3Dlabs社のハイエンド3次元グラフィックスカード『Wildcat III 6110』(x2100/4000搭載可能、価格は30万円)、ATIテクノロジーズの『Fire GL 8800』(x1100/2100/4000搭載可能、同10万円)および2次元グラフィックスカード『RADEON 7000』(x1100/2100/4000搭載可能、同3万円)のサポートを開始する。
