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日本IBM、個人向けPC『ThinkPad』『Aptiva』、および『WorkPad』の新製品を発表

2001年05月23日 13時03分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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『WorkPad c505』は、OSにPalm OS 4.0を採用したWorkPadシリーズの新製品。パームコンピューティング(株)が23日付けで発表した『m505』のOEMモデルで、IBMでは初めてのカラー液晶搭載モデルとなる。ハードウェアスペックはm505と同じ。

c505カラー液晶搭載の『WorkPad c505』

SDスロットを搭載しており、SDデバイスとデータ連携が可能。また、バイブレーション機能(サイレント・アラーム機能)を搭載する。グループウェアとの連携を強化し、『Intelisync』製品版、サーバー連携ソフト『IBM Mobile Connect』体験版を同梱する。さらに、Satellite Formsランタイムモジュールも収録されている。

ディスプレーは6万5000色カラーTFT液晶で、CPUにDragonball VX-33MHzを採用、メモリーは8MB(DRAM)/4MB(Flash ROM)を搭載する。インターフェースはUSBと赤外線ポート。バッテリーは内蔵型充電式リチウムポリマー電池で約2週間駆動可能。本体サイズは縦114.3×横81×高さ12.7mm、重量は139g。

6月15日発売で、IBMダイレクト価格は4万9900円。

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