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日本IBM、『ThinkPad i Series 1800』にコンボドライブ搭載モデルを追加

2001年06月12日 19時29分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は12日、5月23日に発表した高機能A4ノートパソコン『ThinkPad i Series 1800』に、Pentium III-750MHzを搭載した『2655-P7J』と『2655-PAJ』の2モデルを追加した。16日に店頭販売を開始する予定で、価格はオープン。オンライン販売サイト“IBMダイレクト”での販売価格は『2655-P7J』が21万9800円、『2655-PAJ』が24万9800円。

『ThinkPad i Series 1800』(2655-P7J/PAJ)
『ThinkPad i Series 1800』(2655-P7J/PAJ)

追加したモデルは、従来機種の『2655-P3J』のCPUをCeleron-750MHzからPentium III-750MHzに、ビデオチップをATIテクノロジーズ社のRage Mobility-Mから、S3社の『Savage IX8』(8MBメモリー)に変更したほか、上位モデルの『2655-PAJ』には、DVD-ROMドライブとCD-R/RWドライブを一体化したコンボドライブ(CD-R書き込みとCD-RW書き換えが最大4倍速/DVD-ROM読み込みが最大6倍速/CD-ROM読み込みが最大24倍速)と30GBのHDDを搭載する。

それ以外の基本的な仕様は『2655-P3J』と同等で、128MBのメモリー(SDRAM)と20GBのHDD(Ultra ATA)、14.1型TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)、56kbpsモデム(V.90対応)を搭載。インターフェースは、PCカードスロット(TypeIII×1またはTypeII/I×2/CardBus対応)、シリアル、パラレル、外部ディスプレー出力、マイク入力、ヘッドホン出力、ライン入力、10/100BASE-Tポート、モデム用モジュラージャック、USB、拡張バスコネクター、IEEE1394など。OSはWindows Meで、Microsoft Office XP Personalをプレインストールする。

バッテリー駆動時間は3時間。本体サイズは幅305×奥行き254×高さ35mm、重量は2.6kg。

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