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今、“AXIA”コアのAthlonは潤沢か?

2001年04月13日 22時19分更新

文● 編集部

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PCiN秋葉原のポップ

 ちょっと前まで、オーバークロッカーの間で話題となっていた“AXIA”コアのAthlon。このロットのCPUはオーバークロック耐性が高いという、もっぱらの噂である(厳密に言えば、製造集の違いも影響しているようだ)。アキバのショップのひとつPCiN秋葉原では、わざわざ写真のようなポップをレジ近くに掲示しているほど。現在、このコアのAthlonはどれくらいあるのだろうか?あるいはないのだろうか?



コアのマーキング

 ちなみに“AXIA”というのは、Athlonのコア上に記載されているナンバーの英数文字を示している。コアには、そのCPUの周波数やFSB200か266対応か否かを表記している英数字(例:A1300AMS3B)があるが、さらに下に記載されている「AXIA0107CPDW」といった数字があり、その頭4文字を指す。

 結論から言うと、かなり潤沢にでている印象を受けた。しかし、なかにはAVIAやAVHAといった型のものも見られ、「(AXIAコアを)指名買いしていく人もいる」(某ショップ店員)ということだ。
 編集部では13日、該当のコアを搭載しているAthlonの価格調査を実施。次のページにショップと店頭価格を掲載している。なお、価格は日によって変動し、必ずしも掲載しているCPUがAXIAコアを搭載しているとは限らない。よって、編集部がCPUの違いと価格、AXIAコア搭載を保証するものではないことをお断りしておく。ショップによっては指名買いを受け付けないところもあるため、各自の責任において購入していただきたい。



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