セットアップとベンチマーク環境
GA-6RXをフルセットアップした時のデバイスマネージャの一例(Windows Millennium Edition)。3つ認識されているUSBコントローラにも注目。 |
また、OSセットアップ後の注意点としては、従来VIA製チップセットと同様、OSにチップセットを正しく認識させるためにVIAが用意している「VIA 4 in 1 Driver」(現在の最新バージョンは4.29v)をインストールする必要がある。これはマザーボードに付属するCD-ROMに入っているし、最新版はVIAのWebページ(http://www.via.com.tw/)からもダウンロードできる。現在のバージョンをWindows Millennium Editionで使用すると、なぜかIDEのバスマスタドライバだけがインストールできない。原因は現在確認中だが、今のところ不明だ。この場合は、「コントロールパネル」-「システム」-「デバイスマネージャ」の「ディスクドライブ」の項目で「DMA」のチェックを手動でオンにしておくといいだろう。DMA転送が有効になり、IDE HDDのパフォーマンスをフルに活かすことができる。
デバイスマネージャの「ディスクドライブ」のプロパティ。 |
チップセット | Apollo Pro266 | Apollo Pro133A | i815E |
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マザーボード | Gigabyte GA-6RX | AOpen AX34 Pro | Intel D815EEA |
CPU | PentiumIII-1.0BGHz(FSB133MHz) | PentiumIII-1.0BGHz(FSB133MHz) | PentiumIII-1.0BGHz(FSB133MHz) |
メモリ | PC2100 DDR SDRAM(CL=2.5) | PC133 SDRAM (CL=3) |
PC133 SDRAM (CL=3) |
ビデオ | Leadtek WinFast GeForce256/DDR(32MB) | Leadtek WinFast GeForce256/DDR(32MB) | Leadtek WinFast GeForce256/DDR(32MB) |
HDD | Seagate Barracuda ATA II 100(UltraATA/100) | Seagate Barracuda ATA II 100(UltraATA/100) | Seagate Barracuda ATA II 100(UltraATA/100) |
OS | Windows Millennium Edition | Windows Millennium Edition | Windows Millennium Edition |
追加ドライバ等 | VIA 4 in1 Driver 4.29v、DirectX 8.0a | VIA 4 in1 Driver 4.29v、DirectX 8.0a | Intel Chipset Software Installation Utility v2.80.008、Intel UltraATA Storage Driver Ver6.0、DirectX 8.0a |
ビデオドライバ | Detonator3 | Detonator3 | Detonator3 |