富士通は9月25日に『FMV-BIBLO LOOX S5/53』(LOOX Sシリーズ)、『同T5/53』(LOOX Tシリーズ)の2種類のCrusoe搭載ノートパソコンを発表している。ただし、採用しているCPUはLOOX SシリーズがTM5400(533MHz動作)、LOOX TシリーズではTM5600(533MHz動作)と、今回日本電気の製品で問題となったCPUとは異なるものを使用しており、同社広報部では「LOOXにおいてはまったく問題はないと考えている」とコメントしている。
『FMV-BIBLO LOOX S5/53』(LOOX Sシリーズ) |