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【WORLD PC EXPO 2000 Vol.13】風のように現われて去ったトランスメタ副社長

2000年10月18日 01時15分更新

文● 編集部 小磯大介

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開催中のWORLD PC EXPO 2000で、日本電気(株)(NEC)は、米トランスメタ社(Transmeta)のCPU『Crusoe』(TM5600-600MHz)を搭載し、最長で11時間の連続駆動が可能なノートパソコン『LaVie MX』を発表し、実機をNECブースで一般に公開した。

17日の招待日には、トランスメタのジェームズ・N・チャップマン(James N. Chapman)販売・市場開発担当上級副社長が登場。Lavie MXを持って、「Lavie MXは、Crusoeだけでなく、パッケージやさまざまな入力端子など、いろいろと機能が備わっている。にも関わらず、長時間駆動できるのが革新的だ」と述べた。

チャップマン氏。「トランスメタ社内でもLavie MXの評価は高い」という

が、「多忙なスケジュールの合間を縫って」(NEC)やってきたチャップマン氏の登場はそれで終わり。わずか10分程度という、あっという間のできごとだった。

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