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富士通、店舗向けにデビットカード対応製品を発売

1999年07月02日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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富士通(株)は、キャッシュカードで買い物ができるデビットカードシステム『J-Debit』に対応する製品群の販売を開始した。製品は、店舗向け決済端末『F7531シリーズ』(10万7000円~)、暗証キーを入力するための『暗証キーパッド』(1万3000円)そして、既存のPOSシステムでデビットカードを利用する量販店および、ショッピングセンター向けの『量販店向け/ショッピングセンター向けISS6000オプションパッケージ』(POS側が3万円から)。出荷は、F7531Bが2000年の1月末、キーパッドが7月末、ISS6000オプションパッケージが2000年の3月6日。

併せてデビッドカード決済サービスと不可価値サービスを提供する『FENICS J-Debit情報処理センターサービス』を発表した。このサービスは同社の提供するVAN(付加価値通信網)サービス“FENICS”を利用したもので、利用者の決済情報を店舗側にフィードバックする“決済情報提供サービス”などのサービスを提供する。サービスの開始は2000年の3月6日を予定している。    

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