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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第86回

毛布猫

2009年01月21日 10時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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子猫がアゴをのっけて寝てるっ。背中には日差し、お腹には猫というわけで、必死に暖を取ってたので、起こさないよう遠くから望遠で撮影(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」)
子猫がアゴをのっけて寝てるっ。背中には日差し、お腹には猫というわけで、必死に暖を取ってたので、起こさないよう遠くから望遠で撮影(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」)

 先週と同じネタというのは恐縮なんだけれども、その後自転車で冬の川原を流していると、こんなシーン(冒頭写真)に出会っちゃったのだ。

 真冬の子猫である。

 真冬にこんな子猫は珍しい。一般に猫の発情期は年に3回あって、最後が8~9月、妊娠期間が約2ヵ月だそうであるから、1ヵ月くらい後ろにずれちゃったか。こんな寒い季節に生まれて大変である。

 親子っぽくはないが、大人猫の方も頼ってきた子猫をしっかり受け止めてる。

匹で寒さを凌ぐ姿を見てると、頭の中を昭和の演歌が鳴り響きます。鉄橋の下で寒さをしのぐ2匹(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」) ああ、ボクもあの電車であたたかいところへ行きたい……と言ってるわけじゃないけど、そんな図(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」)
2匹で寒さを凌ぐ姿を見てると、頭の中を昭和の演歌が鳴り響きます。鉄橋の下で寒さをしのぐ2匹(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」) ああ、ボクもあの電車であたたかいところへ行きたい……と言ってるわけじゃないけど、そんな図(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」)

 ちょっと哀愁漂う冬の写真でありました。

 カメラはキヤノンのPowerShot SX1 IS。これ、ディスプレイが回転する上に望遠にも強いので、カメラを地面スレスレに置き、線路が後ろに入る構図を探し、特急電車が来るのを待って撮影……って、何しろ夕方の川原である。待ってる間にこっちが冷えました。冬の撮影はそれがつらい。

 あ、ちなみにこのあたりの猫はもっとたくさんいて、ちゃんと世話する人もいるようなのでご心配なく。

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