WiiFitに続く宮本茂渾身の
体感ゲーム第3弾「Wii Music」
一昨年の「Wii Sports」、昨年の「Wii Fit」と任天堂カンファレンスで毎回恒例となりつつある、同社専務取締役の宮本茂氏による任天堂の一押しソフトとして、今年デモンストレーションが行なわれた「Wii Music」が発売を迎えた。
秋葉原では大きな展開をしていたのはソフマップ本館のみ。ショップスタッフからは「大型量販店では売れ筋タイトルになっているでしょう」と話していた
同ソフトは、Wiiのコントローラーを様々な楽器に見立てて、音楽演奏を行なうというソフトとなっており、いわゆる音ゲーのように決まったタイミングでの合否を争うゲームとは一線を画したシステムが特徴。同社は「誰もが楽器を演奏が楽しめる」と銘打っている。
アキバのショップの反応は、ソフマップやアソビットゲームシティといった家族連れも多数来店するショップでは概ね好評で、週末にはかなりの数が出るのではと期待を寄せていた。
しかし、アキバ色が強いショップでは「全国的には大ヒットすると思いますが、ウチの店のカラーの商品ではないですね」と話していた。この辺りはアキバならばさもありなんといった感じが……。
このほか今週発売されたタイトルはコチラ！
カルドセプトDS
大宮ソフトが開発を担当し、セガサターンで1997年に発売されて以来、PS、DC、PS2、Xbox 360で発売された「カルドセプト」シリーズの最新作「カルドセプトDS」が発売を迎えた。初の携帯ゲーム機への移植となっただけに、本作に期待をかけるファンは多く、開店当初から熱心なファンが購入していく姿見られたとのことだ
機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ
セカンドシーズンが始まったばかりの「機動戦士ガンダム00」のファーストシリーズを再現した「機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ」が発売を迎えた。同ソフトでは、アニメに出演している声優たちが出演しており、女性ファンを中心に新型PSPを購入していく姿が見られたとのことだ
フェイスブレイカー
ボクシングをテーマにした格闘アクションゲーム「フェイスブレイカー」が発売された。同ゲームはタイトルにフェイスと入っているように、顔写真をアップロードして自分自身をキャラクターとして、激しく顔面を殴りあうという、ちょっと過激な作品となっている
ASCII.jpの最新情報を購読しよう
