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Plusにはあの幻の名作が! 「デビルサマナー」最新作が登場

2008年10月24日 20時00分更新

文● 伊藤 真広

 アトラスの老舗シリーズ「女神転生」の派生系として男女問わず人気のRPGシリーズ“デビルサマナー”。その最新作「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王」が発売された。

某店舗の女性スタッフは、「“デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus”パッケージのイラストが渋すぎて、ヤバイです!」と語っていた

 本作の主人公は、2006年に発売されたデビルサマナーシリーズ第3弾「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」でも主人公として活躍した14代目「葛葉ライドウ」。ゲームの舞台は、時系列が前作と同じ大正時代となっているものの、物語は前作の帝都東京ではなく、東京から遠く離れた寒村から物語がスタートする。

 もちろん、本作のプロデューサーとアートディレクターを務めているのは、悪魔絵師として女神転生シリーズとは切っても切れない存在である金子一馬氏が担当している。

ライドウ

メッセサンオーでは金子一馬氏による登場キャラの描かれたテレカを特典として用意する

 発売されたパッケージは、「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus」と「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 初回限定版」の2種類。「Plus」では本編に加えて、高難易度と流通量の少なさからプレミアが付いている「真・女神転生III NOCTURNEマニアクス」の特別版「クロニクル・エディション」が付属するのがポイント。一方の「初回限定版」ではサウンドトラックが付属する。

 アキバのショップの反応は「『真・女神転生III NOCTURNEマニアクス』をプレイしたかったファンは多いので非常にありがたいですね。大ヒットはしないですが、確実にファンの心を掴んではなさないでしょう」や、「今回から悪魔との会話システムが復活。女神転生カラーが戻ってきて、大歓迎」といった話を聞くことができた。

(次ページへ続く)

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