我が生涯に一片の悔い無し!
「北斗の拳ラオウ外伝 天の覇王」
作品解説
1983年の連載開始から未だに衰えることのない人気の漫画「北斗の拳」。本作は携帯サイトでブレイクした人気小説「ラオウ外伝」を元に、原作には描かれなかったラオウ=拳王の若かりし日を描いた作品であり、北斗の拳25周年記念としてアニメ化される。
TVアニメ化にあたっては、「週刊少年ジャンプ」の5代目編集長として知られる堀江信彦総指揮のもと、「恋する天使アンジェリーク」シリーズや「マクロスF」などといったヒット・アニメの制作で知られるサテライトが制作を担当し、アニメ・オリジナル・キャラクター“サクヤ”が登場するほか、原作にはないオリジナル・エピソードが加わるなど、アニメならではの作品に仕上がるという。
新世紀に放たれた新たなるラオウ伝。ラオウの若き日々が、今明かされる!
あらすじ
与えられた平和をただ貪っていただけの人類に、核の鉄槌がくだされた。核の炎によって焼き尽くされた全世界。破壊されたのは目に見えるものだけでなく、秩序、そして人の心もだった。わずかに生き残った人々は、暗黒の世紀末を迎えていた。それは力こそが正義であり、力ある者は全てを手にいれ、力なき者たちはただおびえるだけしかできない、力が全ての世界。
そんな世紀末の世に、乱世の覇者となって世の中を救うべく、一人の男が立ち上がった。男の名はラオウ……1800年もの永きにわたって脈々と受け継がれてきた最強の暗殺拳・北斗神拳の使い手であり、北斗4兄弟の長兄だった。彼は己の覇道を突き進むため、自らを「拳王」と名乗って愛馬・黒王号にまたがり、修羅の国からラオウを追ってきた軍師・ソウガや、拳王親衛隊隊長のレイナの2人と拳王軍を設立する。そして、近隣の軍閥をことごとく制圧していった。
やがてラオウの覇道は、次兄であるトキとの確執を生み、南斗鳳凰拳の伝承者であるサウザーに戦いに挑んでいくこととなる。
自らの生涯に一片の悔いなく生きた漢、ラオウ。彼は覇道に何を求め、覇業のために何を犠牲にしてきたのか?
スタッフ
原案:武論尊・原哲夫
作画:長田悠幸
製作総指揮:堀江信彦
監督:阿部雅司
脚本:大野木寛
キャラクターデザイン:丸藤広貴
総作画監督:輿石暁
音響監督:明田川仁
美術監督:Lee Seo Gu
音楽:KAZSIN
エグゼクティブプロデューサー:飛田野和彦
アニメーション制作会社:株式会社サテライト
製作:天の覇王製作委員会
主題歌:オープニングテーマ jealkb「嘆きのエンドレス」
エンディングテーマ mina☆muse「ナミダノカワ」
キャスト
ラオウ:宇梶剛士
レイナ:中原麻衣
ソウガ:松風雅也
サクヤ:木村亜希子
トキ:東地宏樹
リュウロウ:諏訪部順一
リュウガ:松原大典
ユダ:谷山紀章
コズム:金井良信
イザベラ:別府あゆみ
ナレーション:斧アツシ
ほか
テレビ放送情報
テレビ愛知 10月2日から毎週木曜25:28~
TOKYO MX 10月3日から毎週金曜22:30~
テレビ大阪 10月7日から毎週火曜26:05~
キッズステーション 11月6日から毎週木曜24:30~
ほか
(※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります)
公式サイトURL
http://www.haoh.tv/
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