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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第64回

見つめ合う二匹──時には猫を真上から撮ってみよう

2008年08月06日 17時49分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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お昼寝中のうちの猫
真っ赤なソファの上で一人ぶんずつ占領してお昼寝中のうちの猫。わざわざソファの裏に回って真上から撮ってみた(2003年7月撮影 フジフィルム「FinePix F402」)

 「這いつくばって猫に近づけ」、とか、「猫目線で撮るのが基本」、なんて言ってますが、たまには基本を崩してみるのも面白いもの。基本をいかに崩すか、ってけっこう大事なのだ。

 そこで今回は「真上から撮った猫」を正方形トリミングでお届けする。

 飼い猫は比較的簡単に撮れるけれども、外の猫はなかなか難しい。でもたまには餌をもらえるんじゃないかと不用意に近づいてくる猫もいるのである。あまり近づかれるとかえって撮りにくいもの。そんなときは立ち上がって真上から見てみよう。

 猫って、何かに挟まれてたりもたれてたりすると安心するようで、わたしが立ち上がったらすっと足の間に収まり、ほかの餌をくれそうな人を物色しはじめたのである。わたしをキープしつつ、他の親切な人も探すというなんともちゃっかりさんである。

足の間に挟まってくつろいでる猫
足の間に挟まってくつろいでる猫 (2006年7月撮影 ペンタックス「K100D」)

 オモチャで遊んでるときも真上から撮ってみると面白い。立ってオモチャで遊びつつ、飛び上がってくるところを狙うのだ。

オモチャに飛びつく寸前
オモチャにピントを合わせてタイミングを待ってたので肝心の猫がぼけちゃった。まあ、飛びつく寸前の表情ってことで (2006年11月撮影 フジフィルム「FinePix F31fd」)

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