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Thermaltake「BigWater 780e」

ESA対応のThermaltake製水冷キットが今日から発売に

2008年07月19日 22時00分更新

文● 増田

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 先週の「BigWater 770」に続きThermaltakeから水冷キットの新モデルが連続登場だ。今度はESA対応の本格派「BigWater 780e」(型番:CL-W0169)が発売となった。

Thermaltakeから水冷キットの新モデルが連続登場。今度はESA対応の本格派「BigWater 780e」(型番:CL-W0169)が発売となった

 この製品は、CPU用の水冷ヘッド、ラジエーター、ポンプ、冷却液とそれらを接続するためのチューブなどがセットになった水冷キット。NVIDIAが提唱する電源や冷却システムを管理する規格「ESA」へ対応するというが特徴で、対応マザーボードや電源、PCケースなどと組み合わせて使用することで、温度やファン回転数、水流、水温、ポンプ状態などを一括管理することが可能となる。なお、「ESA」に対応した水冷キットとしてはクーラーマスター「Aquagate Max」に続く2モデル目となる。

「ESA」へ対応するというが特徴で、対応マザーボードや電源、PCケースなどと組み合わせて使用することで、温度やファン回転数、水流、水温、ポンプ状態などを一括管理することが可能となる

 ラジエーター(800rpm~2500rpmの120mmFAN搭載)やポンプ(500リットル/h)、冷却タンクを収納したユニット(530cc)は、5インチベイ×3段を使用して搭載する仕組み。水冷ヘッドは全銅製で、対応CPUはLGA 775/Socket 478/AM2/939/940。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで2万9800円(キャンペーン中に付き6% OFF)。

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