Gigabyte「GA-EP45-EXTREME」「GA-EP45T-EXTREME」
超大型ヒートシンク付属の「P45」マザーがGigabyteから!
2008年07月02日 23時00分更新
超大型のファンレスヒートシンクが付属する「P45」搭載マザーボード「GA-EP45-EXTREME」と「GA-EP45T-EXTREME」の2製品がGigabyteから発売となった。
最大の特徴は、やはり「Screen Cooling」という大型のファンレスヒートシンク。ビデオカード用クーラーのようなヒートパイプを使ったこのヒートシンクは、Northbridgeに固定して使用する。なお、Northbridgeに装着されたシンクには別に水冷チューブ用の穴も装備。同社では、先の大型ヒートシンクも含めたこれらの冷却機構を「Hybrid Silent-Pipe」と呼んでいる。
両モデルの違いは対応メモリ。4本用意されるメモリスロットは「GA-EP45-EXTREME」がDDR2-1200/1066/800/667、「GA-EP45T-EXTREME」がDDR3-1900(OC)/1600/1333/1066/800対応となる。その他、主なスペックは共通で、South bridgeが「ICH10R」。拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×1、PCI Express x8×1(x16形状)、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×1、PCI×3。
オンボードインターフェイスには、デュアルギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111C)のほか、8chサウンド(Realtek/ALC889A)、IEEE1394、Serial ATA II×6(RAID対応)、IDE×1など。消費電力制御機能「Dynamic Energy Saver Advanced」を搭載するのも従来通りだ。価格は両モデルともアーク、ツクモパソコン本店II、TSUKUMO eX.、T-ZONE.PC DIY SHOPで3万7980円となっている。