このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

ソフトバンクショップを回って分かった!

iPhoneを実際に予約してみた

2008年06月19日 09時00分更新

文● 西川仁朗/アスキーネタ帳編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 iPhone日本発売の発表から約1週間。もうすでに予約を行なった方も多いのではないだろうか? 日本での発売日が決まり、具体性が帯びてきたことで、ガジェット好きは予約に殺到しているとの噂が……。しかし、ソフトバンクの広報に確認すると「価格も料金体系も何も決まっておらず、ソフトバンクショップでは予約は受け付けていません」とのこと。では、「予約殺到」の噂はどこからやってくるのか? 実際に予約に行ってみた


iPhoneは黒の16GBが人気のよう


ソフトバンクショップ渋谷店
ソフトバンクショップ渋谷店。この店ではiPhoneの予約は受け付けていない

 では、iPhoneの予約状況はどうなのか? 以前、「iPhone熱、ショップから感じられない?」の中で、併売店ではiPhoneは全然盛り上がっていないと書いたが、具体的な発売日が決まったことで、併売店の予約状況は増えているのだろうか? 発売日が未定の段階で「すでに予約が1件入っている」と教えてくれた渋谷のケータイショップの店長に聞くと、「発売日が決まったからって、予約は増えていませんね」とのつれない返事。あれ? やっぱそんなに盛り上がっていないのかな?

 そこで、ここはやっぱりキャリアショップに聞くしかいないと思い、ばんばん問い合わせしてみた。すると、何店舗かのソフトバンクショップが予約を行なっていることが判明。そこで予約を受け付けている都内某所のソフトバンクショップに行ってみた。

 ターミナル駅から徒歩5分。商店街の中にある2階建ての小型のソフトバンクショップに赴いた。「すいません、iPhoneの予約をしたいんですけど?」と、茶髪で細身のスーツ男性に聞くと、「大丈夫ですよ」とあっさり言われ、カウンターへ座る。「いまどれくらいの予約数を受け付けてるんですか?」と聞くと、「もうすでに100台は超えていますね」とのコメント。ひゃ、100台! そんな数、発売日に手に入るの? 「残念ながら何台入荷するのか分からないので、入荷した台数分を予約順に案内するだけです」とあっさり言われる。この時点で日本発売が決まって5日も経過していた。出遅れた感は否めないので、あきらめつつ予約手続きを行なう。すると店員からは「色はどれになさいますか?」と聞かれる。種類をたずねると、「黒が8GBと16GB、白が16GBのみです」とのこと。うむむ、悩ましいが、やっぱ黒しかないでしょと思い、黒の16GBをオーダー。すると、担当してくれたショップ店員が気を利かせてくれたのか、「黒の16GBは一番人気なんですよ」とのありがたいコメント。ちょっと待った、それって発売日に手に入る可能性がますます低くなるのでは? 早く欲しいので、人気がないのはどれか聞くと、「黒の8GBと白の16GBはそれほど差がない」とのこと。じゃあ、黒がいいから黒の8GBに変更します。

これがiPhoneの予約受付票だ!
これがiPhoneの予約受付票だ!16GBから8GBに変更した跡が残っている

 申し込み用紙には「MNP」「新規」「機種変更」の中からチェックをつけるところがあったが、この店では書いても書かなくてもいいらしい。というのも、料金体系が何も決定していないからだ。店員によると「ディズニー・モバイルのように、ソフトバンクユーザーでもiPhoneに機種変更できず、MNPで新規に登録しないと買えないという縛りをつくってくる可能性もある」とのこと。ディズニー・モバイルのような電話会社をアップルは持っていないが、新たなiPhone用の特別な料金プランを強いてくる可能性があるらしい。その場合、ソフトバンクユーザーでもMNPの際に発生する事務手数料もかかるのかなぁ?

 いずれにせよ、時間にしてわずか5分程度でiPhoneの予約は終わった。慣れた様子で渡してきた予約受付票をよく見ると「発売日に商品をお渡しできる保障はございませんのでご了承ください」との一文が……。予約キャンセルに関してのペナルティも特にないようだ。この店そんなに大きくないけど、発売日にいったい何台入るんだろう?

 とはいえ、この予約可能の店を見つけるまで、かなりあちこちのソフトバンクショップに電話しまくった。その結果、見えてきたのは現時点でiPhoneを発売日当日に手に入れるのは難しいということだった。

次ページ「現時点でiPhoneを発売日当日に手に入れるのは難しい?」

前へ 1 2 次へ

最新記事

ASCII.jp特設サイト

最新記事

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ