「THE STUDY ROOM」の中へ入ってみた
お店の中に入ると、これでもか! というくらいサイエンスなアイテムがいっぱい。理系女子の筆者は狂喜乱舞したいところだが、そこはグッとこらえ、藤井さんに下北沢に出店された理由を聞いてみた。藤井さんいわく「下北沢は場所がいいのはもちろん、若い人のパワーと昔の良さが残っていて、新しいモノが発信できる街なので」とのこと。店をオープンしてからもう13年も経つ、歴史あるお店なのだ。
店内はいたるところに理系グッズが置いてあるが、よく見ると昆虫学、宇宙学、地質学などカテゴリーごとに並べられている。入口のそばにあるのは、昆虫グッズと実験キットだ。藤井さんによると今の時期から夏を意識して、夏休みの自由研究に活かせるよう配置しているとのこと。実験グッズは子どもだけでなく親も買っていくそうだ。
いやー、このラインナップ。筆者が親だったら子どもから取り上げて実験や虫取りしそうだ。
しかも家にオブジェとして飾っておけそうなDNAの分子構造模型まである。11万5000円と、ちと高いけれど。
そして、さらに奥へ行ってみる。
次のページへ続く