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CRTを2万で地デジ対応にする「HVT-T100」

2008年05月10日 14時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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「HVT-T100」(左)と10年前のCRTディスプレー(右)
「HVT-T100」(左)と10年前のCRTディスプレー(右)

天下のDiamondtronをバカにするのか!?

 我が家には「RD17GII」というCRTディスプレーが転がっている。もう10年以上前の製品であり、「天下の三菱 Diamondtronだぞ!」と威張っても、誰も反応してくれない。そして捨てるのも面倒だからと、何にも接続されないまま放置されている。

 そして先日、(株)アイ・オー・データ機器から外付け地デジチューナーボックス「HVT-T100」がリリースされた。「アナログディスプレーでも地デジが見られる」とアナウンスされ、ちょっと話題になっている製品だ。

横置きも可。
前面はシンプルなデザイン。本体サイズは幅196×奥行き116×高さ37mmで、手のひらよりはひと回り大きいサイズ。横置きも可

 「テレビ持っていません」または「15インチのアナログテレビで十分です」という、筆者的には信じられない状態の若者が急増する中、わずかな出資(価格は1万5700円)で手持ちのディスプレーが地デジ放送対応テレビになるのは、コスト的な面とエコ的な面で一石二鳥ではないだろうか。



「HVT-T100」はキャプチャー機器ではありません

 「HVT-T100」は地上デジタル放送にのみ対応したデジタルチューナーで、受信したデジタル放送をアナログの映像信号で出力するもの(デジタルでの出力には非対応)。あくまで単体で動く製品で、パソコンとUSBなどで接続して直接得録画できる、というものではないのでご注意を。

B-CASカードスロット
B-CASカードスロット

 D4出力とビデオ出力端子を搭載し、D入力端子またはビデオ入力端子の備わったアナログテレビで、地デジを堪能できるのだ。ただし、パソコン用アナログディスプレーで採用されているD-Sub15ピン端子(もしくはBCN端子)は搭載せず、そのままでは接続できない。

背面端子部
背面端子部

 アナログディスプレーに接続するには、別売りのD端子-D-SUB15ピン変換ケーブル「MA-D2A」(3700円)が必要で、本体とあわせて2万円近くの出費が必要となる。

D端子-D-SUB15ピン変換ケーブル「MA-D2A」
D端子-D-SUB15ピン変換ケーブル「MA-D2A」

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