前回、前々回の「おもちゃで遊ぶ猫」に続き、今回は「勝手に遊ぶ猫」。わざわざ左手でおもちゃを、右手でカメラを持たなくても、お年頃の猫は遊びたくてしょうがないから、ほっとけばシャッターチャンスが巡って来るのである。
冒頭の猫は2007年の秋くらいに捨てられちゃった(と思われる)子猫。よほどかわいがられてたらしく、当初は人間が近寄っても逃げず、呼べばやって来るくらいなついてた。だったら手放すなよーっ。その後、世間の荒波に揉まれたのか、かなり警戒心が強くなって険しい顔になっちゃったけど、それでもまだ遊びたい盛り。
公園の水飲み場に飛び乗ったので蛇口をひねってやったら、ひとしきり水と格闘したあと、安心して飲んでおりました。
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