100メートルを泳ぎ終えてプールを出た長門さん。プールサイドで昼寝している俺に気づかず、タイムを気にしている。
寝ている俺の顔に落ちてきた一滴のしずく。長門さんの髪を濡らしているそれが落ちてきたらしい。ゆっくり目を開けようとしたら、雨のような水しぶきが俺の顔を襲う。
「なっ!なんだっ!」
と飛び起きる俺。その声にはじめて俺がそこで寝ていることに気づく長門さん。
目の前にいた長門さんは、水着の食い込みを直していた! どうやら大量の滴は、長門さんの水着の中にたまっていた水だったらしい!
というシーンを想像してご覧いただきたい! とりゃぁ~っ!
実に萌えるシチュエーションである。
さらにうまくライティングすると、体の微妙な骨格や肉が浮かび上がり、ローマ彫刻のような肉体の美を見られる。
このように超リアル造型をお見舞いしてくる長門さんだが、唯一問題点を抱えている。それがこの写真だ。
日夜ブルマとスクール水着を研究している筆者の経験から言うと、
食い込み直しは親指じゃない!
ブリーフをはいて自分で実験してみるといちばん分かりやすいが、親指で直すのは非常に大変なのだ! そう!
食い込み直しは人差し指でするものであるっ!
やってみれば一発でわかるが、コレがいちばん自然なのだ!ネットなどで、色々画像を漁ってこの新事実を検証してみるといいだろう。ただ写真集は、カメラマンの指示が入っている可能性があるので参考にならない。必ず自然体の写真で検証すること!
なお長門さんを仰向けに寝かせてみると、これまたビミョーなポージングに!
1/8スケール「涼宮ハルヒの憂鬱 長門 有希 水着Ver.」は、アルターより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で5040円、ソフマップ秋葉原店アミューズメント館で4280円、アソビットキャラシティで4280円となっている。
(次ページへ続く)