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値段はアリ? ほんとに薄い? ThinkPad X300緊急座談会

2008年03月13日 09時00分更新

文● 小浜雅胤(編集部)

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 噂の薄型軽量モバイルパソコン「ThinkPad X300」が編集部に届いた(関連記事)。

「ThinkPad X300」
ThinkPad X300。解像度が1440×900ドットに向上して横幅に余裕がでたので、Windows Vistaのサイドバー・ガジェットも比較的楽に表示できる

 X300は、Xシリーズの携帯性とTシリーズのパフォーマンスを兼ね備えた新コンセプトのThinkPadだ。重量は従来のXシリーズ並みの約1.42kg(光学式ドライブを外すと1.33kg)。厚さも23.4mm(最薄部18.6mm)と従来のXシリーズ(20~35mm)より大幅に薄型だ。

 液晶ディスプレーは12.1インチから13.3インチワイドに大型化し、解像度も1024×768ドットから1440×900ドットに向上した。さらに光学式ドライブ64GBのSSDを搭載。価格は少々値が張り、34万6500円からとなる(詳細なスペックはLenovoウェブサイトを参照のこと)。

 実はThinkPad愛好家がとても多い編集部。写真とともに、編集者のファーストインプレッションをお届けしよう。



「すげー薄いよ!」編集者たちのホンネ


 編集部に届いたX300を開封したとたん、ThinkPad愛好家たちが続々と集まりだし、各々の意見をぶつけ始めた。編集者が口を揃えて言うのは「すげー薄い! いいじゃん!」「薄くても剛性が高く、安心感がある」というものだった。

天面 電源関係のインジケーター
天面。フルフラットのデザインにラバー塗装は従来通り左側に電源関係のインジケーターを新たに搭載
Lenovoのロゴ Think Padのロゴ
天面の両サイドには「Lenovo」と「ThinkPad」のロゴ。今回から由緒正しい「IBM ThinkPad」のロゴは廃止された

 ThinkPadらしいフルフラットで角ばったデザインは、実際以上に見た目の薄さを印象付け、スタイリッシュさもかなり増したという印象だ。「いつでも持ち歩きたい」という所有欲を猛烈にくすぐられるのがThinkPad X300だ。


IBM時代から受け継がれる、上質のエクスペリエンス


 私が初めて買ったDOS/VマシンはIBM製だった。もう10年も昔になるだろうか。「Aptiva」という、コンシューマー機だったが、それでも無口な父親が「おっ、IBM製か!すごいな」と興奮気味につぶやいた。

 手持ちの「ThinkPad T42」に貼られているIBMロゴを見ると、その時に悟った「IBMってすごいんだ」という印象をふと思い出す。IBMつながりであこがれたThinkPadを、初めて手に入れた時は「俺もついにプロの仲間入りか」と感動ひとしおだった。

 新しい「X300」に触れたとき、ふとその時のことが思い出された。手に持った感じの質感。モバイルノートながら、パームレストの端だけ持っても、本体がたゆまないこのガチガチな感じがたまらない。最近のモバイルノートにはない剛性が素敵である。IBMロゴはなくなってしまったが、少なくともThinkPadだからこそ味わえる感動は変わらないように思う。そして、最新機種は価格が高すぎて手が出ないのも昔と同じだ……。

(編集部 ハシモト)

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