やれない僕と、させない君の…。
なんとも危ないキャッチが付いたDVD『すんドめ』(発売:TMC/3990円)の発売記念イベントが20日に秋葉原のソフマップアミューズメント館にて行なわれ、作品に登場する鈴木茜さんと次原かなさんが登場した。
すんドめは、岡田和人氏がヤングチャンピオン誌上で連載する人気漫画。クラスでの存在感もなく、童貞街道を突っ走る高校生“相羽英男”が、ある日転向してきた“胡桃”の挑発によって、禁断の寸止めライフを余儀なくさせられるという物語である。途中からは巨乳の同級生“京子”が英男にちょっかいを出し始め、奇妙な三角関係が進行していく。現在、コミックは第4巻まで発売中だ。
映像化にあたっては、英男役を俳優の二宮敦さん、胡桃役を鈴木さん、京子役を次原さんが担当。2007年末に映画化されており、それがDVDになったものが本作である。ロケは8月上旬に都内近郊で行なわれている。
――演じている役に関して、そのキャラ特性などを聞かせてください。
【鈴木茜】ちょっとサディスティックな部分も持つ、飴と鞭の使い方が上手な女の子。ツンデレというよりはミステリアス。つかみどころがない子です。
【次原かな】胡桃ちゃんと真逆で本能のままに突っ走る役。好きになったら一直線です!
――ロケの最中、2人の仲はいかがでした?
【鈴木茜】かなちゃんとはプライベートでも撮影前から仲良し。でも、役ではライバルな時もあったので、監督さんには「あまり仲良くしないでね」なんて言われました(笑)。でも、控え室では一緒にニンテンドーDSをしたり、台本を読み合ったりしました。
――劇中のポイントや自身の役のヤマ場などは?
【鈴木茜】ヒモパンを引っ張られるシーンとか、ソファーで抱き合うシーンもあるので、そういうのを見てドキドキしてもらいたいです。映画だからできたというか、普通のDVDではここまでやらないだろう……というところまで挑戦しています。
【次原かな】見せどころは(胸の)谷間!! また、元気いっぱいだけど、すごく純粋で傷つきやすい京子ちゃんを見てもらいたいです。
イベントでは、監督の宇田川大吾さんも途中からステージに参加。その場で第2弾の制作が決定したことが伝えられ、それを祝う小さなくす玉を割るセレモニーも行なわれた。完成時期は未定だが、2月頃からクランクインする予定だそうである。
■プロフィール
鈴木茜(すずき・あかね)
生年月日:1984年4月2日生まれ
出身地:秋田県出身
血液型:B型
サイズ:T166、B88、W58、H82
趣味:料理、漫画喫茶に行くこと
特技:おしゃべり、アニメキャラクターのものまね
次原かな(つぎはら・かな)
生年月日:1984年8月25日生まれ
出身地:東京都出身
血液型:O型
サイズ:T158、B87、W60、H88
趣味:ショッピング
特技:バドミントン