日本最大のコンテンツストアーを目指す!
発表会では大日本印刷の常務取締役 市谷事業部長の西村達也氏があいさつし、「電子出版事業は継続的に拡大していく」と語った上で、「幅広い世代から支持をされているニンテンドーDSというプラットフォームに向けての事業展開を図ることにより、出版社など多くのコンテンツフォルダーの皆様のご協力を得ながら、さらなる市場の成長を目指していきたい」とした。
続いて登壇したam3代表取締役社長の竹内裕司氏は「いいコンテンツがあってはじめて成り立つビジネス」とし、「ぜひ皆様のコンテンツを提供していただきたく、よろしくお願いします」とコンテンツの提供を呼びかけた。
また、am3専務取締役の澤居大介氏は、国内で2000万台、海外では5000万台という出荷実績を持つニンテンドーDSについて、あえて「世界で唯一成功したPDA」という言い方で表現した。また、ユーザーも10代から50代以上まで幅広く存在し、さらにDSにおけるゲーム以外のコンテンツも2005年から2006年の1年間で約4.4倍に増加し、販売金額においても約5倍に増大していると説明した。
そのDS向けのサービスであるDSvisionについて同氏は「日本最大のコンテンツストアを作ります」と明言した。