デル(株)は5日、個人向けハイエンドパソコン「XPS」シリーズにおいて、クアッドコアCPUのCore 2 Quad Q6600を搭載したデスクトップパソコン「XPS 420」を今月6日に発売すると発表した。HDDやメモリーなどの変更が可能なB.T.O.形式に対応している。価格は推奨構成で18万4900円。
XPS 420は、CPUにCore 2 Quad Q6600(2.40GHz)、メモリーにDDR2-667 2GBを採用し、グラフィックスカードにはGeForce 8600 GTS(ビデオメモリー256MB)を搭載している。本体上部には、「チャージステーション」と呼ばれるスペースがあり、パソコンのUSBに接続して充電中の携帯電話機やオーディオプレーヤーなどを置けるようになっている。
19インチの液晶ディスプレー「SE198WFP」が付属しているほか、「Photoshop Elements 6.0」や「Premiere Elements 4.0」「Soundbooth CS3」をセットにした「Adobe Elements Studio」が付属する。
そのほかの仕様は次の通り。
- XPS 420
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CPU:Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)|メモリー:DDR2-667 2GB|グラフィックス:GeForce 8600 GTS
HDD:250GB|光学ドライブ:DVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ サイズ:幅457×奥行き451×高さ188mm| OS:Windows Vista Home Premium
価格:18万4900円