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週末見るコンテンツはコレ★ ― 第13回

【週末見るコンテンツはコレ★】

24年ぶりの「スコープドック」に18年ぶりの「ガンヘッド」! リアルロボット作品を堪能する!!

2007年10月26日 23時36分更新

文● 大石太郎

リアルロボットじゃないけど家族みんなでどうぞ!
心温まる、少年と鋼鉄巨人との交流
「アイアン・ジャイアント」

「アイアン・ジャイアント 特別版」
「アイアン・ジャイアント 特別版」のパッケージ

アイアン・ジャイアント 特別版
DVD
価格:1500円(期間限定)
発売日:2007年12月7日

アイアン・ジャイアント スペシャル・エディション
DVD
価格:3129円
発売日:2004年9月10日(発売中)


http://www.whv.jp/
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

 SF、特にロボットものが大好物な大きなお友達の悩みは、家族や彼女の賛同を得られないこと。奴らの理解のなさにはホトホト呆れてしまう。オフクロは「いい年してマジンガーばっかり見て!」、彼女は「またガンダム?」。

 「違うよ! 俺が観てるのはザブングルだよ!」という叫びも部屋に虚しくこだまするばかり……。 そんな奴らを懐柔するにはが必要だ。奴らの大好物は“感動”。泣ける映画=いい映画と思っているふしがある。死ぬほど感動するロボット映画があれば、奴らの認識も変わるかもしれない……。

 リアルロボットからは離れるが、そんなアナタにオススメしたいのが「アイアン・ジャイアント」。監督は「レミーのおいしいレストラン」のブラッド・バート。つかみはバッチリだ。製作総指揮は伝説のモッズバンド、「ザ・フー」のピートタウンゼント。サブカル好きな彼女へのアピールもバッチリ。そして、メカデザインは「スター・ウォーズ旧3部作の美術監督ジョー・ジョンストン。これは僕たちSF好きに嬉しいキャスティング。

 ストーリーは、宇宙からやってきた謎のロボットと母子家庭の少年が親交を深めるという単純なもの。「ETと同じじゃん」なんて突っ込みはナシ。名作と呼ばれる映画はワンセンテンスで説明できるシンプルなストーリーであることが多い。本作もその例に漏れず、アイアン・ジャイアントとの友情をベースに風刺や家族愛をバランス良く盛り込んだ、すべての世代、どんな趣味を持つ人も心打たれる名作だ。大きなおともだちから、小さなおともだちまで感動できるロボットアニメの大傑作。アーカイブとしても、家庭内の地位を上げるツールとしても持っておきたい作品だ。

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