2007年05月24日更新
ネットワークインフラのスペシャリストである「ネットワークエンジニア」は、いまや企業の情報化に不可欠な存在だ。通信網の提案や設計、構築をはじめ、保守管理、不正アクセスからの安全確保まで、さまざまな業務を担うことになるだけに企業の期待は大きく、未経験からの転職にもチャンスがあるという。そこで、この分野における転職見通しと、求められている職種・人材を、インテリジェンス人材紹介事業部の中野聡さんに聞いた。
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中野聡さん
株式会社インテリジェンス
人材紹介事業部 IT第4グループ マネジャー
運用管理
構築・設計、要件定義
ネットワークエンジニアの仕事は、その業務の工程から4つに大別されています。これを経験の浅い人からできるフェーズの順に並べると、「運用管理」「構築」「設計」「要件定義」となります。
運用管理は、障害の対応や導入後の効果検証、顧客からの問い合わせ対応などを行なう仕事で、ユーザーのニーズを直接的に知ることができる職種です。そのため、たいていのネットワークベンダーやキャリアは採用したネットワークエンジニアに対して、必ず最初に運用管理を経験させます。花形である構築や設計に憧れる転職志望者が多いですが、ネットワークエンジニアとして長く働いていくには、必ず運用管理を経験する必要があると言えますね。運用管理は、ネットワークエンジニアの入り口なのです。