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au、CDMA 1Xの料金プランをWINに統一

2007年08月27日 16時52分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は27日、“CDMA 1X”の料金プランを“CDMA 1X WIN”の料金プランに統一して提供すると発表した。11月12日以降、“CDMA 1X”を新規契約したり、プラン変更する場合は新料金プランに統一される。

現在、CDMA 1Xの料金プランは、旧IDO(イドー)地域の関東・中部と、それ以外の旧セルラー地域でそれぞれ異なったプラン・料金・名称で提供されている。通話については30秒単位で課金されるWINとも異なり、関東・中部では10円あたりの秒数それ以外では1分あたりの料金と、通話料金の計測方法も異なっている。

11月12日以降、新規契約や変更についてはWINと同様の名称・料金で全国統一された料金プランに限られるが、プラン変更をしない限り、従来からのものを継続して利用できる。ただし、CDMA 1X専用で中学生以下または60歳以上対象の料金プラン“サポートプラン”および“家族割 ワイドサポート”については、統一後もCDMA 1X専用プランとして申し込み可能

なお、オプションサービスについては従来から変更はなく、パケット定額オプションが適用できないことや、“ガク割”などの提供も継続される。2年間の継続契約を条件に基本使用料を割り引く“誰でも割”の割引率についてはWIN同様の半額となる。

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