twitterを使って情報を知る・集める
駅探路線図スクロール版
http://lab.ekitan.com/scroll/
運営:(株)駅前探検倶楽部
拡大縮小やスクロールが可能な路線図“駅探路線図スクロール版”上にtwitterのコメントを追加できるサービス。駅探ラボが用意しているtwitterアカウント(http://twitter.com/lab_ekitan_com)を自分のFriendにaddしておき、このアカウントあてに“Direct Message”で駅名とその駅にまつわるテキストを送信する。そうすることで、路線図でその駅を表示させたときに、路線図の下部に投稿したメッセージを表示できるというものだ。駅のそばで見つけた店舗の情報を投稿したり、その駅や周辺で分からないことを質問するといった利用法が考えられる。
知っておきたいtwitterの基礎知識(2)
誰かの書き込みに対して反応のコメントを送ることを“Reply”(リプライ)と呼び、特定のユーザーにだけメッセージを送ることを“Direct Message”(ダイレクトメッセージ)と呼ぶ。
ナタリー
http://natalie.mu/
運営:(株)ナターシャ
ナタリーは、自分が好きなアーティストを登録しておくことで、そのアーティストに関するニュースやイベントスケジュールなどを確認できる会員制の音楽ニュースサイト(利用料金は無料)。
ナタリーのtwitterアカウント(http://twitter.com/natalie_mu)をFriendにaddしておくと、ナタリーで配信されている音楽ニュースのヘッドラインと記事へのリンクが、twitterでの書き込みとして配信されてくる。
ちょっと変わった使い方も
24 o'clocks
http://24oclocks.com/
運営:(有)グルコース
指定したユーザーおよびそのFriendの書き込みを時間軸で表示するサービス。縦軸をFriendの一覧、横軸を時間として表示する。twitterでは過去の書き込みはすぐに流れてしまう。消えなかったとしても、何時間前、何日前という情報だけでは、“いつその書き込みが投稿されたのか”が分かりにくい。24 o'clocksを利用すれば誰が何時に書き込みを投稿したのかひと目で確認できるので便利だ。
アリッター
http://alitter.com/
作者:イエイリカズマ氏
指定した時刻にtwitterへの書き込みが行なえるウェブサイト。その時間にtwitterをやっていなくても、やっているように見せかける……のは、相手がこのウェブサイトを知っていたら難しいかもしれないが、自分自身へのリマインダー(呼び出し)、Friendへの伝達事項の送信など、いろいろな使い方ができそうだ。
necoったー
http://neco.tter.jp/
運営:(株)アークウェブ
twitter上でバーチャル猫を飼えるサービス。この猫たちは「お腹がすいた」、「ふんをした」などと書き込みで訴えてくるので、Replyでエサをあげたり、ふんの始末をしてあげよう。猫たちには“なつき度”というものが設定されており、世話をすると数値が上昇する。necoったーのウェブサイトでは猫と最も仲良くなったユーザーのランキング表示も行なっている。
ここでは10件に絞ってウェブサイトを紹介したが、便利なマッシュアップサイトはほかにもいろいろ存在するので、探してみるといいだろう。また、現在のtwitterの人気からすれば、今後さらに新たなマッシュアップサイトが生み出される可能性が高い。これからどんなサービスが登場するかにも注目していきたい。