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パブリックβでも使える初期設定のHack技

これが 『Safari 3』の新機能だ!! (その3)

2007年06月20日 16時30分更新

文● 小口博朗

WWDCで発表された『Safari 3』のパブリックβ。その1その2に続けて、5番目/6番目の新機能を紹介していこう。



【5】 ページ情報を詳細表示する“Web Inspector”

Web Inspecterを開く
初期設定を書き換えたあとに、ウェブページ上で“Control”キー+クリック(または右クリック)してコンテクストメニューを開き、“Inspect Element”を選択
Web Inspecter
“Web Inspector”が表れて、ページ内のHTML/XML/CSSなどを視覚的に確認できる

Safariといえば、コアなMacユーザーの間では、“defaults write”コマンドを利用したHack技が知られている。現在でも、このHack技で初期設定を書き換えると、普段はメニューに出ないデバッグモードを表示させたり、RSSの更新頻度を短くすることが可能だ。

実はパブリックβのSafari 3にも、そんなHack技が用意されている。それがHTMLやXMLのツリー構造、CSSのプロパティーなどを確認するのに便利な“Web Inspector”だ。まずは、Safariを終了した状態で『ターミナル』から以下のコマンドを実行。

defaults write com.apple.Safari WebKitDeveloperExtras -bool true

ウェブページの一部でコンテクストメニューを開き、“Inspect Element”を選択すれば、Web Inspectorが表示される。例えば、ウェブデザイナーがCSSで定義されてるボックスの幅を調べるといった際に役立つだろう。



【6】 リセットするデータを選べる

リセット項目の選択画面
プリケーションメニューから選べる“Safariをリセット”で、消去する項目を選べるようになった

アプリケーションメニューから選べる“Safariをリセット”は、閲覧履歴/キャッシュ/クッキーなどをまとめて消去できる、セキュリティー対策などに有効な機能だ。Safari 3では、この“Safariをリセット”が進化し、リセットの前に消す項目を選べるようになった。

Safari 2では、対象となる項目をすべて消去してしまうため、例えば残しておきたいWebフォームのデータまでもなくなってしまっていた。そのためいったんリセットすると、例えば“Gmail”や“mixi”など、ログインが必要なすべてのサイトでユーザー名とパスワードを入力し直す必要があり、とても面倒だったのだ。


*その4はこちら


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