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デル、カラー毎分12ページの印刷が可能な『Dell カラーレーザプリンタ 1320c』を発売

2007年06月19日 15時52分更新

文● 編集部 若林健太

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デル(株)は19日、A4カラーレーザープリンターの新機種として、タンデムエンジンを採用し、カラーで毎分12ページ/モノクロで毎分16ページのプリントが行なえる『Dell カラーレーザプリンタ 1320c』を20日に発売すると発表した。価格は4万9800円。

Dell カラーレーザプリンタ 1320c

Dell カラーレーザプリンタ 1320c

Dell カラーレーザプリンタ 1320cは、A4カラーレーザープリンターのエントリーモデルとなる機種。印刷解像度は600×600dpi。用紙サイズは最大A4で、給紙枚数は最大250枚。インターフェースはUSB 2.0(Hi-Speed)×1を備える。また、別売りオプションのネットワークアダプタ(7980円)を接続すれば、10/100BASE-TX準拠有線LANネットワークに対応可能。さらに、メンテナンス性を向上するため、サイドパネルを開けて、ドラムを外さずにトナーカートリッジの交換が行なえるようになっている。

2006年7月に発表された上位機種『Dell カラーレーザプリンタ 3110cn』(関連記事)と同様、パソコン用の管理ソフトとして、トナー残量を監視して、減少時に警告を発する『デル トナー マネジメント システム』、ネットワーク上のプリンターへのアクセスおよびタスク管理/記録を行なう『デル カラートラック2』、ウェブブラウザーでプリンターのセットアップが行なえる『デル プリンタ コンフィギュレーション ウェブツール』などの管理ソフトが付属する(デル カラートラック2とデル プリンタ コンフィギュレーション ウェブツールはネットワーク接続時のみ利用可能)。デル トナー マネジメント システムは、トナー残量の確認や、プリンター設定・ドライバーのアップデート、同社ウェブサイト上のトラブルシューティングガイドへのアクセスが簡単に行なえるポップアップウインドウ表示機能“ローンチャーウインドウ”を備えている。

本体サイズは幅400×奥行き422×高さ378mm、重量は17.2kg。電源はACアダプターを利用し、消費電力は最大265W(パワーセーブ時3.8W以下)。対応OSは、Windows Vista/XP/2000、Windows Server 2003。

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