このページの本文へ

マナーモードの起動動作の改善など

ウィルコム、『9(nine)』のファームウェアをバージョンアップ

2007年04月05日 19時07分更新

文● 永島和夫

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ウィルコム(株)は5日、(株)ケーイーエス製のPHS音声端末『9(nine)』(WS009KE)のファームウェアをバージョンアップしたと発表した。新しいファームウェアバージョンは“V104”となる。

9

『9(nine)』

ファームウェアバージョンアップにより更新された内容は以下のとおり。

  • 待受中の時計表示“時計2(24H)”の表示を改善
  • 文字入力時の変換候補にフェイスマークを追加
  • マナーモードの起動動作を改善
  • 文字入力方法を一部改善
  • 端末の動作安定性の向上

ファームウェアの更新方法は、更新用プログラムをパソコンでダウンロードした後、9(nine)をUSBケーブルでパソコンと接続して、パソコン上で更新プログラムを実行し、画面に表示される指示に沿って更新する。ファームウェアは再起動を含めた2段階でアップデートされ、合計で20分ほどの時間がかかるという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン