内蔵グラフィックスユーザー歓喜のアプデという実態
どうも~ジサトラカクッチです。さて、そろそろWindows 10のクリエイターズアップデートの通知はみなさんにもやってきてるのでしょうか。この記事のためもあり、すべて手動でインストールしたので伺い知れないところではありますが、もしかしたら、GeForceを搭載している自作機などでゲームモード目当てのインストールについては実は「待った!」なのかもしれません。
この回では、クリエイターズアップデートの主にゲーム録画など、ゲーミング実況サイト「Beam」への配信以外での状況を検証したいと思います。Beamへの配信、その質の良さなどはジサトラアキラ回にて詳しくお伝えするとして、ここでは主にGeForce 10シリーズ(1080無印)を搭載したゲーミング用自作機での使用感であるということと、ある種不具合も引きずってますので、X99&Core i7-6850Kのボクの環境での状況が中心になります。
ゲームモードはざっくり言うと、ゲーム画面上(とだけとは言えないデスクトップアプリのウィンドウ上)に、オーバーレイしてゲームバーが表示され、ゲーム画面を手軽に録画できるものです。加えて、上記のLiveストリーミング、加えてゲームの最適化(?)という3点が見どころ。
さて、ゲームバー表示はどんなゲームタイトルでも可能なんでしょうか。オンオフが可能な「ゲームモード」はゲームのパフォーマンスに影響があるんでしょうか。GeForce Experienceのシェア機能とはどれくらい違う部分があるのでしょう。試していきたいのですが、さっそくクリエイターズアップデートを当て、GeForceドライバーを最新版に更新すると、我が4Kテレビの映像に不具合が発生しました。まずはここのトラブル対処から、というところからという悩ましいスタートです。
ジサトラ完全版:今週の研究員
ジサトラ カクッチ
GeForce GTX1080 SLI環境でPCゲームをするジサトラのボス。Ryzen7が出たことでX99&i7-6850Kの自作機が脅かされているように感じているところですが、Skylake-Xを大人しく待ってから考えたい気持ちもこみあげてきているらしい。
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