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田口和裕の「ChatGPTの使い方!」 第22回

AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します

2024年04月05日 17時00分更新

文● 田口和裕

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対話形式で検索できる「Pro Search」

 「Pro Search」は、Perplexity.aiの目玉とも言える対話型の検索機能だ。通常の検索エンジンとは異なり、ユーザーとの対話を通じて検索意図を理解し、より的確な回答を提供してくれるという。

 無料プランは4時間ごとに5回まで、有料プランは1日あたり600回までPro Searchを利用できる。

 Pro Searchを利用するには、「Pro」と書かれたスイッチをクリックすればよい。

プロンプト:誕生日プレゼントの相談に乗ってください

 プロンプトはあえて詳細を書かない感じで試してみよう

 すると、検索結果の代わりに「誕生日プレゼントの相談ですね。何か特定のカテゴリーまたは興味のあるものがありますか?」という質問が表示されたので「手元に残るもの」と入力して「Send」をクリック。

 なお「スキップ」をクリックすれば質問をスキップできるが、それではなんのためにPro Searchを選んだのかわからない。

 すると今度は「誕生日プレゼントで手元に残るものを探しているんですね。予算はどのくらいですか?」との質問が表示されたので「1万円以内」と答えて「Send」をクリック。

 回答が表示された。美容・コスメグッズ、インテリアグッズ、デジタルアイテム、100均アイテムで手作り、など様々なアイディアが提示されている。

 どのような検索をしたのか知りたい時は画面上部の「Pro Search」と書かれた部分をクリック。

 「10000円以内 誕生日プレゼント 手元に残る」「10000円以内 誕生日プレゼント」「10000円以内 誕生日プレゼント 人気」といったワードで検索されたようだ。

 もちろん手動でこのようなワードを入れて検索することも可能だが、対話形式で自然にこのような検索ができるのは魅力だ。

 次は日帰り旅行の行き先を考えてもらうことにしよう。

プロンプト:来週末日帰り旅行に行きたいです。おすすめを教えて

 プロンプトは上記だ。あえて出発地の情報は書かなかったが、おそらくプロフィールに入力した情報から東京発だと理解してくれるだろうと期待。

 ばっちり東京から日帰りできる場所を紹介してくれた。

 検索ワードは「東京から日帰りで行ける歴史的建造物」「東京から日帰りで行ける自然景観」「東京日帰り旅行おすすめスポット」の3つだ。

 もちろんさらに質問を重ねることもできる。

 しかし「京急線の神保町駅」という架空の駅からの経路が表示されてしまった。やはりPerplexity.aiと言えど中身は「GPT-3.5」なのでハルシネーションからは逃れられないということか。

 とは言え生成AIは現在進行系の技術、いつか改善されることを祈ろう。

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