検索履歴は「ライブラリ」に保存される
「ライブラリ」は検索履歴を自動的に保存・整理してくれる機能。スレッドごとにタイトルや要約が生成され、必要な情報をすぐに見つけ出せる。
過去の検索結果を参照するだけでなく、ライブラリ内の情報を検索することもできるので、蓄積された知識を効率的に活用できる。
検索履歴はサイドバーにある「ライブラリ」に表示される。
「ライブラリ」をクリックするとすべての履歴(スレッドと呼ぶ)をリスト表示で見ることができる。さらに全スレッドをまたいだ横断検索も可能だ。
「コレクション」で結果を整理
「コレクション」は、検索履歴やノートを整理・蓄積する強力な機能だ。関連する情報をグループ化し、プロジェクトやトピックごとにまとめることができる。
自分用のナレッジベースとしてだけでなく、他のユーザーとの共有や公開も可能。蓄積した知識の横断検索などの機能も充実している。
コレクションを作成するには、ライブラリ画面右側の「+」もしくは「はじめよう」をクリック。
コレクション作成画面が表示されるので、タイトルや説明を入力して「作成」ボタンをクリックする。
絵文字を付けることができるのも魅力だ。コレクションごとに絵文字を変えることで見分けやすくなる。
作成されたコレクション。まだなにも登録されていないので「No Threads」と表示されている。
スレッドをコレクションに追加するには、「+」をクリック。
追加したい「コレクション」をクリックすれば登録完了だ。
単独のスレッドを表示している場合は、右上にある「+コレクション」をクリックする。
登録されると、コレクション名が表示されるようになる。
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