シャオミ初のEVがついに2024年にも登場?
多角化を図るシャオミだが、今でもスマホの売上は同社の6割を占める。目下の注目はEVだろう。2021年にEVへの参入を明らかにしており、プロトタイプも登場している。
現在、シャオミの研究開発部門では約2300人がEVに取り組んでいるという。第1号はセダンタイプと推測されており、LiDARを搭載し、運転支援技術を備えるようだ。2024年の前半にも生産に入る計画という。
第1四半期の決算では、「スマートEVビジネスおよびその他の新しいイニシアティブ」に関連した支出として32億人民元(約620億円)を計上している。
筆者紹介──末岡洋子
フリーランスライター。アットマーク・アイティの記者を経てフリーに。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている
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