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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第153回

イベルメクチン買い占めで大混乱/無反応患者に意識はあるか

2021年09月21日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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イベルメクチン狂騒曲、馬用ペーストまで買い占めの大混乱

イベルメクチンで新型コロナウイルス感染症を治療できるとの噂がネット上で流布している。以前からイベルメクチンを正当な理由で使用している人々は、自身の言説が反ワクチンデマの片棒を担がされていることに戸惑いを隠せない。

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無反応患者に意識はあるか? イタリア人科学者が作った 最も正確な「意識計測機」

脳に損傷を負うなどして、いわゆる「植物状態」にある人々にも意識はあるのだろうか。イタリアのある研究者は、一見すると完全に無反応な人であっても、脳に刺激を与えることで、意識があるかどうかを判定できる方法を開発した。

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接触追跡アプリはどこでつまずいたのか? 専門家に聞く

新型コロナウイルス感染症の拡大を抑えるために、各国は接触追跡アプリの開発を急いだ。しかし、アプリは当初の期待ほどは普及しなかった。その理由について、最も重要な専門家が置き去りにされたと識者は語る。

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「ズーム疲れ」時代のつまらないテレカンを盛り上げる方法

リモートワークやハイブリッドワークが当たり前になり、ビデオ会議が普通のものになった。しかし、多くの人がビデオ会議にうんざりしていることも確かだ。そこで、会議にビデオゲームやVRの要素を取り入れる動きが活発になっている。

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シリコンバレーの最後の野心 「若返り」を模索する 研究ベンチャーが始動

ジェフ・ベゾスやユーリ・ミルナーといったシリコンバレーの大富豪らが出資しているとされる、「若返り」をテーマにしたスタートアップ企業が立ち上がった。潤沢な資金を背景に、自由な発想で研究できる環境を約束し、米国や英国、日本などで研究者の採用を進めている。

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図解:気候変動対策の鍵は巨大都市にある

世界の人口が集中する巨大都市が二酸化炭素排出量を削減するだけで、気候変動の影響を大きく緩和できる可能性がある。

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米大統領が大企業にワクチン接種義務化、アメからムチへ方針転換

米国のバイデン大統領は大企業を対象に、従業員にワクチン接種を受けさせることを求める大統領令に署名した。停滞する接種率を踏まえ、これまでの「アメ」から「ムチ」に方針を転換した。

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写真の女性をワンクリックでポルノ女優に変えるAIアプリの恐ろしさ

顔写真をブラウザーからアップロードするだけでポルノビデオを生成するWebアプリが登場した。ディープフェイク技術を使ったこのサイトはすでに利用できなくなっているが、研究者やフェイクポルノの元被害者からは「一線を越えた」との声が上がっている。

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