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Fractal Design「Define 7」

北欧Fractal Designの注目PCケース「Define 7」が販売開始

2020年03月01日 01時01分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 Fractal Designの人気PCケース「Define R6」の後継モデルとなる「Define 7」の販売がスタートした。ラインナップは、ブラック、ホワイト、グレーの3色を基本にソリッドパネル/強化ガラスの有無などの違いで計9モデルが用意される。価格は2万5300円~2万7500円。

Fractal Design「Define 7」の販売がスタート。計9モデルがラインナップ

 2018年1月に登場した「Define R6」の発売から約2年ぶりのモデルチェンジを果たしたミドルタワー型PCケースの新製品。左右どちらからでも開閉できるフロントパネルやスクリューレスで簡単に取り外しできるサイドパネルを搭載。内部は標準のオープンレイアウトに加え、多数のストレージ搭載を可能にするストレージレイアウトに対応する。

ホワイトモデルは搭載ファンもホワイトで統一された

 フロントパネル、両サイドパネル、トップパネルには動作音を軽減することができる高密度の防音素材を装備。静音PCとして利用できる。なお、トップは静音重視のスチールパネルから、付属のエアフロー重視の換気パネルへ交換することが可能だ。

フロントパネル、両サイドパネル、トップパネルには防音素材を装備。静音へのこだわりは今回も健在

 ベイ数は5インチベイ×1、3.5インチシャドウ×14、2.5インチシャドウ×4。背面の拡張スロットは7+2基で、冷却ファンはフロント120/140mm×3(Dynamic X2 GP-14×2標準搭載)、トップ120/140mm×3、リア120/140mm×1(Dynamic X2 GP-14標準搭載)、ボトム120/140mm×2。

トップパネルは静音重視のスチールパネルから、付属のエアフロー重視の換気パネルへ交換可能だ

 ビデオカードは最大491mm、CPUクーラーは高さ185mm、電源ユニットは奥行250mmまで対応。サイズは240(W)×547(D)×475(H)mmで、重量は13.49kg(強化ガラスモデルが13.45kg)。

 販売しているのは、パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.、ツクモ秋葉原駅前店。

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