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オンラインイベントにもスポンサー費用を拠出

Forkwell、新型肺炎で中止を検討する勉強会のオンライン開催を支援

2020年02月17日 17時30分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 ITエンジニア支援事業を手がけるgrooves(グルーヴス)の転職支援サービスForkwellは、オンライン上のイベント・勉強会に対してもスポンサー費用を支払うことを発表した。

 Forkwellではエンジニア向けの技術コミュニティを「勉強会・イベントスポンサー」という形で支援しており、スポンサー回数は累計500回を超えている。今回のオンラインイベントの支援措置は、新型コロナウイルスの影響により予定していた勉強会の中止を検討しているという報告が多数挙がっていることを受けたもの。

 スポンサー費用を用いて、ZOOMの有料アカウントを契約することで、快適な環境でオンライン勉強会を主催することが可能になるとのこと。また、初めてオンライン勉強会を取り組む主催者へのサポートも可能な限り提供される。オンライン費用で浮いた会場費や懇親会の費用も返金不要で、コミュニティのグッズ作成、次回イベントのゲスト登壇費などコミュニティ運用資金に利用できるという。

 スポンサー料金の算出方法や条件などのQ&AはForekwell Pressに掲載されている。

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