アップルが2020年に発売するiPhoneは、搭載している有機ELディスプレーのリフレッシュレートが120Hzになる。台湾メディアDigiTimesが10月28日に報じた。
同紙によると、来年のiPhoneにはiPad Proと同じようなProMotionテクノロジーが搭載され、リフレッシュレートがいままでの倍の120Hzになるという。
リフレッシュレートが上がることによって、画面の動きはなめらかになる。つまり、スワイプやスクロール操作がヌルヌル動いて気持ちよくなる。
また、対応していればゲームもよりヌルヌル動くことになるが、その分だけ電力を消費するためバッテリーの消耗が早くなるデメリットもある。
これにアップルがどう対応するのか、来年の発表がいまから楽しみだ。
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