アップルはリアルな触感を再現した仮想キーボードを次世代のiPadに搭載する可能性がある。米メディアPatently Appleが10月3日に報じた。
同紙によると、アップルは平面ディスプレーでも画面をなぞった際に、静電触覚電極を利用してボタンなどの感覚を再現する特許を2019年2月26日に出願していたことが、米国特許商標庁は10月3日に公開した資料からわかったと伝えている。
これによりiPadのキーボードを指で触ったときに、テクスチャのくぼみなどの凸凹感をシミュレートすることができるという。
なお、申請された特許の画像ではiPadが用いられているが、アップルは将来的にiMac、MacBook、iPhone、キッチン家電などの端末でも利用できると主張している。
この連載の記事
-
第2040回
Apple
アップル、端末上で動く生成AI開発中か -
第2039回
Apple
アップル新型「iPad Air」ミニLEDディスプレー説消える? -
第2038回
Apple
アップル幻の充電器「AirPower」試作機の充電シーンが初確認される -
第2037回
Apple
アップル、AI特化のM4チップで全Mac刷新か -
第2036回
iPhone
アップル「iPhone 16 Plus」新色にホワイトとパープル登場? -
第2035回
iPhone
アップル「iPhone 16」再び物理ボタン廃止の可能性浮上 -
第2034回
Apple
アップル「Apple Pencil(第3世代)」うわさまとめ -
第2033回
Apple
アップル新型iPad miniと無印iPad、発売は早くても2024年末? -
第2032回
Apple
アップル、ついにiPadに計算機アプリをリリース? -
第2031回
Apple
アップル、5月7日に新型「iPad Pro」「iPad Air」発表か -
第2030回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」2nmプロセスルールのチップ搭載か - この連載の一覧へ